演習環境を用意する
ORACLE MASTER試験の勉強をするのに、自宅にOracle環境があるとベストです。
Oracleは開発や勉強用途ならば、無料でダウンロードして利用できるんですよ。Oracle 11g のStandard EditionでもEnterprise Editionでも。ユーザー登録は必要ですけどね。詳しくはこちらのサイトを御覧ください。
ソフトウェア・ダウンロード(日本オラクル)
ユーザー登録やダウンロードが面倒という人なら書籍の付録のOracleを使うという手もあります。
翔泳社のオラクルマスター教科書(黒本)にはOracleの体験版がついてきます。またOracleの管理を試験抜きで基礎から勉強するという方には、こちらの書籍がお薦めです。幾つかの本を比べて、これが分かりやすいなぁと感じました。Oracle11gの30日トライアル版もついてます。
資格リッチが持っている本をもう一冊。現場で困ったとき役立つ逆引き本です。
演習環境という点から横道にそれました。実は環境を作る上で問題なのはソフトウェアでなく、Oracleを実行するハードウェアの方ですよね。CPUもメモリもHDDもいいもの要求しますから。
資格リッチの周りのDB技術者は自宅にいいハードを買って、サーバを立てて勉強してる人もいますね。そうゆう方は、やはり一流のスキルを持ってます。私はそこまでできませんが。実は、Goldまでならテキストベースの試験勉強だけでも受かっちゃたりもします。(プラチナ試験は実機を使った実技試験があるから、そうはいきませんが)
★★★コーヒーブレイク★★★
なんのためにオラクルマスターをとるのか?資格リッチの答えの一つは他者と差別化するため。つきつめればブランドになるため。いまでこそパーソナルブランディングとか普通に言われますが、トム・ピーターズは2000年にはそんなこと言い切っちゃってます。それもとってもアメリカンにイカした感じで。サラリーマン大逆襲作戦シリーズ、読めばテンションあがりますよ。