テキストは自炊して持ち歩く

合格したあとのテキスト、あなたはどうしますか。

 

私はPDFにしてiPadで持ち歩いてます。一生懸命勉強した本です。どこに何が書いてあるか、よく分かってますよね。現場で「あのページに書いてあったコマンドが使いたい!」なんてよくあること。携帯するための電子ブック化です。

 

私のPDFファイル化、いわゆる自炊はこんな風にしてます。

 

1)キンコーズで裁断

オラクルマスター本は厚いから本の裁断はプロ任せ。ビジネスマンのコンビニ、キンコーズで裁断(キンコーズでは断裁という)してもらいます。以前は1cm100円と言われました。持ち込むお店によって、同じ厚さの本でも料金が違うことがあります。裁断機を買うのも手ですけど、そんなには自炊しないので、ここはアウトソーシング。

PLUS 断裁機(かんたん替刃交換タイプ)26-309 PK-513LNホワイト 裁断幅A4
by カエレバ
本格的に自炊する人や近くに裁断できるところがない場合は、裁断機買うのも選択肢ですね。

2)自宅のドキュメントスキャナーでPDF化

僕は富士通のScanSnap S1500というちょっと前の機種を使ってます。1度に読み込める枚数が10枚までなどで、読み取り速度もちょい遅目とこれは上位機種の方がよかったなと思ってます。

FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
by カエレバ
現時点ではこのスキャナが一押し!
Acrobatもついてこの価格は安いと思う

3)PDFをiPadに転送

iPadの電子ブックビューアーはi文庫HDというアプリを使ってます。この当たりは好みの問題ですけど、ページを繰る感じとかが紙の本を読んでいるかのようでお気に入り。

i文庫HD(IT資格本棚)
i文庫HD(IT資格本棚)
i文庫HD
i文庫HD(ページめくり)

i文庫HD(iTuneStoreにリンクしてます)

 

iPadは携帯するにはちょっと重い気もしてます。いろいろデキちゃう分、会社の情報セキュリティポリシーに引っかかっちゃう場合も。単機能で電子ブックリーダーと言い切れるキンドルなんかも興味のあるところです。

どのような形であれ、勉強成果は十二分に活かしてくださいね。